2014年06月25日そば屋で一献(代々木上原・山都)

カテゴリー中島孝志の美食倶楽部」

 今朝は早起きしてテレビにかじりついてる人ばかりでしょ。クイアバには25年くらい前に行きました。アマゾン・パンタナールの入口でしてね。港でビール飲みながらずっとビリヤードしてましたよ。

 とにかく「らしさ」を存分に引き出し、悔いのないゲームをしてもらいたいですね。そんなこた、監督、選手、スタッフがいちばんわかってるでしょうけど、意識するとかえって緊張しちゃうからね。「木鶏の境地」ですかな。浮き足たたず、どっしりと、淡々と、王者の風格で。。。ゲームを進めてくれたらいいなあ、と思います。

 日本人は諸外国のように負けても責めないですよ。「だから日本人は甘いんだ」「それじゃチームは強くならないよ」「非難されないリーダーは楽だね」と揶揄されますけどね。戦犯捜しばっかりしてる連中よりはずっといい。

 日本人のマインドは「死んだらみんな神様、仏様」なの。ところが諸外国、とくに中韓なんぞは「死んでも墓を暴いて骨を砕き、名誉を剥奪して永遠に葬り去る」つうマインド。韓国なんざ、新大統領に就任するや、前大統領2人を裁判にかけて、1人に死刑判決を出すお国柄ですからね。
 この弱いモノいじめ(=強いモノには平身低頭)マインドには日本人はついていけません。つうか、北朝鮮の首領様もこんな国との統一には怖くて応じるとは考えられませんよ(スイスに亡命するしかないよね)。

 そういえば、昨日の朝日新聞朝刊では「早く結婚しろ発言」の都議の謝罪写真をカラーで大きく報道してました。いつも中国寄りの紙面をつくってきたせいか、とうとう編集まで中国と似てきてしまったんでしょうか。謝罪シーンは下品なテレビ屋に任せておけばいいんです。新聞は文章だけで良かったと思いますよ。

 ついでに言っちゃうと、あの都議さん。大げさに土下座すればよかったんですよ。大和田常務ばりにさ。できれば妻子とみなでいきなり土下座がベスト。
 なぜか? 風が変わるからです。けどしなかった。思いもつかなかった。この人、善人。つうか、な〜んも考えてないのかも。まるで河野洋平センセ? いろんなものが透けて見えます。


 さて、東京原原もいよいよ来月でオーラス。早いもんですねえ。あっという間でした。年とるわけだ。

 「いつも若くてダンディで素敵です」
 「あんがと。でも、もう50代半ばを過ぎちゃったよ」
 「うん。見えるぅ〜」
 
 間寛平か。。。けど、よくいるんだよね。80歳のばあさんが「お若いですね。おいくつですか?」な〜んて聞かれると、「いくつに見えます?」な〜んて嬉々として聞き返す。で、正直に「80歳くらいかな」といったとたんに不機嫌なんだわさ。

 「もう80歳なんですよ」「そんなお年には見えませんよ」というやりとりを期待してるんだろね。

 ま、冒頭のやりとりは東京原原事務局Mさんの奥様の弁です。もち「見えるぅ〜」なんてリアクションはないけど(今度はしてね)。

 奥様=和田清香さんは今日の通勤快読で最新刊をご紹介。この前「さんまのスーパーからくりテレビ」に出てたらしいよ。さんまさん苦手だから見てないけど。美容コンサルタント、ダイエットインストラクター、健康コーチで有名なのよ。

 久しぶり。5年ぶりらしいね。早いなあ。

 で、今日はスタッフ一同でこの1年の反省と感謝、そして来期の展望なんぞをブレスト。いろんなアイデアが出ました。まあ政治活動と宗教の勧誘さえしなければいいわけで。もち、ご本人が立候補するならとことん応援します。どこの政党だろうとね。

 決まったことは。。。

1全国原原の中でも最高の情報発信基地になる。
2「旬の講師」をもっと招く。無名でも「おもしろい!」「役に立つ」を基準にメンバーの自薦他薦を積極的に募ろう。
3原原同士の交流をもっと演出したい。
4大阪原原から提案のあった「学生(無料招待)」を実現する。
5どんなに大規模になろうと東京原原だけは例外です、は認めない。

 いろいろありましたけどね。ここで書けるのはこんなもんでしょうか。。。

 で、Mさんご紹介の店がええんだわ。山都? 福島の? そば街道の?

 乙な店ですな。日本酒がええんだわ。ここは新潟か? 思わずグビグビいっちゃいました。


風が強いんだよ。

にごり酒。

ちがう銘柄。

せせりがいちばん好きなんです。

〆はやっぱそば。追加でもう1枚。

 近くには古賀政男記念館。イスラムのモスクなんぞがチラホラ。井の頭通りに面してますが駅そばでわかりやすいですな。やっぱ夏も冬もポン酒はいけますなあ。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『本当はスゴイ!乾布摩擦トレーニング』(和田清香著・ディスカヴァー・トゥエンティワン)です。詳細はこちらからどうぞ。