2003年06月09日日本の農業が蘇るかも

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マスク文化よりも公衆道徳

 SARS問題が落ち着きませんね。

 嵐の前の静けさというか、ちょっとニュースも一段落というところですが、嫌な予感がしますね。

 「日本でもやっぱり・・・」といつ、ニュース速報があるかわかりませんもの。

 おかげで、前にも言いましたが、電車の中でも咳の酷い人、何回もくしゃみをしてる人には厳しい視線がありますよ。

 今日も高島屋のパン屋さんに行くと、どっかの婆さんがパンを吟味しながらものすごい咳をしてるわけ。おそらく、そこら中のパンに菌が飛び散ってただろうね。

 パンを食べて、風邪を引く。

 「おかしいなぁ。熱がある」

 実は、その婆さんが犯人だったりして。わたしは買わずにそそくさと帰りました。

 「お客様、せめてマスクを」

 こういう人に限って、公衆マナーなど知りませんからね。



ユニクロ、いいかもね

 さて、中国産農産物の人気が落ちてます。SARSの影響でしょうね。

 知人の中国人は絶対、中国では料理屋に入らない、と言います。

 「だって、汚いもの。あれ、生では絶対に食べられないよ」

 道理で中国料理は煮たり、焼いたり、蒸したりするものですね。洗っても、水自体が不衛生だから、料理は消毒も兼ねてるんですね。

 日本の農産物は農薬が危険ですけど、衛生面はまだ救われてますものね。

 わが家ではそれまでもそうでしたけど、SARS以降はとくに中国産は買いません。高くても、国産の農産物にしましょう。できれば、低農薬、無農薬であれば、いいですけどね。

 ユニクロの農産物。あれ、高いけど、いけるんじゃないの。