2015年04月23日いとやんごとない方と・・・出逢った〜〜。。。
カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」
「京都あれこれツアー番外編 犬も歩けば棒に当たるの巻」でございます。
参加メンバーの皆様と建仁寺でお別れ。さあ、これから、うまし、うるわしの奈良へと歩を進めるために、いざ、京都駅へ。日曜日ですからね、西ノ京駅には近鉄特急が停まるんです。
で、京都駅へ。建仁寺を出たとこでタクで駆けつけた観光客からリレーするように飛び乗ることができました。
ラッキー! 今日もついてる。いつもついてる。このムダづも無しはどういうことか。これで1時間に1本の特急までスムーズに乗れたら最高にラッキー。。。もち、中央口ではなく近鉄のある反対側の八条口によろしくね、と伝えたのです。
と・こ・ろ・が。。。八条口が少しものものしい。警官も少しだけ多し。ピンと来ました。むむむ、あれか? そうだ、あれにちがいない。昨日も空にヘリが数台飛んでたよな。
つうことは・・・。近鉄をスルーして新幹線のほうに行っちゃいなさい。うん、それがいい。うんうん、そうに決まってる。
警官の数に気づいてる人ってあまりいないと思うな。でもね、こういうパターンはね。あれに決まってる。
やっばし。。。どうして観光客が集まらない? どうして気づかない? そりゃJRは構内放送なんかしませんよ。でも、気づかなきゃ。
カメラ、カメラ。ケータイなんかじゃダメ。パナのミラーレスじゃなくて、ここはNIKONの登場ですよ。「京都あれこれツアー」では1回も使わなかったNIKONのカメラを取り出して。。。そう、ニューヨークのNIKON幹部に電話して選んでもらったヤツ。東京原原カメラ部のM師匠が「飽きたら私が即買い取ります!」といってたあのカメラの出番です。。。
「肉眼のほうがいいですよ」
「えっ?」
「こんなチャンスめったにありませんよ」
これ、警察官との会話です。そうだよな、うんうん、あなたの言うとおり。この目にしっかと焼き付けなくちゃ。
だって、皇太子様だもの。
ここに、この場に、数秒後に。。。皇太子様がおいでになられるのです。わずか数メートルという超近距離でご尊顔を拝する光栄に浴することができるとは。。。一族郎党、先祖代々を代表致しまして、恐縮至極に存ずるばかりでございます。。。
おっ、おおおっ。まさしくやんごとなくお方特有のオーラでございます。そう、オーラは見えない光背なのです。
天皇皇后両陛下もそうですが、皇太子様、さすがでいらっしゃいます。
なにがかといいます、ささっと新幹線乗場に移動されないのです。もちろん特別通路からここまで誘導されるのでしょうが、わざわざ、私たちとふれあえるように歩かれるのです。この思いやりがさすがなのです。そのためにSPにも距離をとる「インペリアル・ゾーン」を保っておられるのです。
皇太子様の粋で温かいおはからいに、もったいなさを感じたのは私だけではないでしょう。
「・・・肉眼で良かったです」
だろ、とばかりににっこり。そう、ファインダーは一切覗かず、胸のところでシャッターを切るだけでした。
う〜ん、出逢い運は相変わらず最高。どうして建仁寺で、「奈良にもついていっていいですか?」と言わなかったんだろ。皆さん。私、出逢い運、半端ないんですよ。
宮中参賀にはもちろん毎年詣ります。しかしこういう出逢いは格別ですよ。
皇太子様が、4年ぶりの日本医学会総会のためにご上洛されていらっしゃることは存じておりました。京都国立博物館「平成知新館」で狩野永徳の後継者展を鑑賞されたこともです。
今朝訪れた大徳寺に機動隊のバスが2台停まってたでしょ。普通、あんなとこに停まってるはずがないんです。お泊まりは御所のはず。もしかすると永徳が描いた聚光院障壁画(国宝)を朝イチでご覧になることもプログラムにはあったのかもしれませんね。元々お出かけの予定だった住持様が前日お戻りになられたのも「万が一」に備えてのことだったのかもしれません。
あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり
まさしく。。。あをによし、あをによし、あをによし、でございました。
参加メンバーの皆様と建仁寺でお別れ。さあ、これから、うまし、うるわしの奈良へと歩を進めるために、いざ、京都駅へ。日曜日ですからね、西ノ京駅には近鉄特急が停まるんです。
で、京都駅へ。建仁寺を出たとこでタクで駆けつけた観光客からリレーするように飛び乗ることができました。
ラッキー! 今日もついてる。いつもついてる。このムダづも無しはどういうことか。これで1時間に1本の特急までスムーズに乗れたら最高にラッキー。。。もち、中央口ではなく近鉄のある反対側の八条口によろしくね、と伝えたのです。
と・こ・ろ・が。。。八条口が少しものものしい。警官も少しだけ多し。ピンと来ました。むむむ、あれか? そうだ、あれにちがいない。昨日も空にヘリが数台飛んでたよな。
つうことは・・・。近鉄をスルーして新幹線のほうに行っちゃいなさい。うん、それがいい。うんうん、そうに決まってる。
警官の数に気づいてる人ってあまりいないと思うな。でもね、こういうパターンはね。あれに決まってる。
やっばし。。。どうして観光客が集まらない? どうして気づかない? そりゃJRは構内放送なんかしませんよ。でも、気づかなきゃ。
カメラ、カメラ。ケータイなんかじゃダメ。パナのミラーレスじゃなくて、ここはNIKONの登場ですよ。「京都あれこれツアー」では1回も使わなかったNIKONのカメラを取り出して。。。そう、ニューヨークのNIKON幹部に電話して選んでもらったヤツ。東京原原カメラ部のM師匠が「飽きたら私が即買い取ります!」といってたあのカメラの出番です。。。
「肉眼のほうがいいですよ」
「えっ?」
「こんなチャンスめったにありませんよ」
これ、警察官との会話です。そうだよな、うんうん、あなたの言うとおり。この目にしっかと焼き付けなくちゃ。
だって、皇太子様だもの。
ここに、この場に、数秒後に。。。皇太子様がおいでになられるのです。わずか数メートルという超近距離でご尊顔を拝する光栄に浴することができるとは。。。一族郎党、先祖代々を代表致しまして、恐縮至極に存ずるばかりでございます。。。
おっ、おおおっ。まさしくやんごとなくお方特有のオーラでございます。そう、オーラは見えない光背なのです。
天皇皇后両陛下もそうですが、皇太子様、さすがでいらっしゃいます。
なにがかといいます、ささっと新幹線乗場に移動されないのです。もちろん特別通路からここまで誘導されるのでしょうが、わざわざ、私たちとふれあえるように歩かれるのです。この思いやりがさすがなのです。そのためにSPにも距離をとる「インペリアル・ゾーン」を保っておられるのです。
皇太子様の粋で温かいおはからいに、もったいなさを感じたのは私だけではないでしょう。
「・・・肉眼で良かったです」
だろ、とばかりににっこり。そう、ファインダーは一切覗かず、胸のところでシャッターを切るだけでした。
う〜ん、出逢い運は相変わらず最高。どうして建仁寺で、「奈良にもついていっていいですか?」と言わなかったんだろ。皆さん。私、出逢い運、半端ないんですよ。
宮中参賀にはもちろん毎年詣ります。しかしこういう出逢いは格別ですよ。
皇太子様が、4年ぶりの日本医学会総会のためにご上洛されていらっしゃることは存じておりました。京都国立博物館「平成知新館」で狩野永徳の後継者展を鑑賞されたこともです。
今朝訪れた大徳寺に機動隊のバスが2台停まってたでしょ。普通、あんなとこに停まってるはずがないんです。お泊まりは御所のはず。もしかすると永徳が描いた聚光院障壁画(国宝)を朝イチでご覧になることもプログラムにはあったのかもしれませんね。元々お出かけの予定だった住持様が前日お戻りになられたのも「万が一」に備えてのことだったのかもしれません。
あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり
まさしく。。。あをによし、あをによし、あをによし、でございました。