2015年08月27日すべてはご縁が決めるのです。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 「今月末に締め切る、というので復学を決めました。」というGさん(弁護士)から嬉しいメール。
 そうなのよ。第15期は復学がホント多いんです。これ、東京原原の特徴ですね(と書いてたら、またまた復学メールがありました!)。スケジュール確認して、「来期はムリだなあ」とか「今度はいける」みたいなね。

 復学の皆様、メンバーも講義のレベルとコンテンツもさらにダイナミックにパワーアップかつユニークなものへと大変革しとりますんでサプライズだ、と思うよ。

 ホントはいつも同じ講義すれば前期と今期の自分の成長度合いとか座標軸、立ち位置みたいなもんが比較できるからいいんだけどね。ほら、同じ話二度できないから。。。飽きっぽいんでね。

 で、今回のように、復学もあれば、事情があってぎりぎりのぎりぎりで参加できない人も少なくありません。参加申込みの2割はそんなもんですよ。3、4回やり過ごして参加しました、つうメンバーはよくいますよね。

 迷うほどのもんじゃありません。こういうのは直観がいちばん正しいんです。だって、直観って損得勘定がありませんからね。

 一昨日はものすごい台風でしたけど、今日も強かったですね。で、生駒、北新地に入りますけど。新幹線、近鉄は正常なんやろか。。。

「明日ありと 思う心の 仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」

 親鸞の歌ですね。まさかあんな嵐になるとは思いませんでしたね。そんなもんすよ。人生は。

 ご縁のない人はないもんす。ご縁のある人はどんなに邪魔があろうと会うことになります。

 昔、お互いに忙しくてなかなか会えなかった人と、なんとムンバイのホテルで遭遇したことがありますからね。そういえば、原原にしたって、B級グルメが縁で入会してきたメンバーもいますし、12〜3年前は内幸町で開催してたんですけど、ほかのセミナーと間違って最後まで聞いてた人がいましてね。

「○○先生ですか?」
「ちがいますけど」
「・・・」

 そのまま入会しちゃいましたよ、その人。ご縁ですな。結縁(けちえん)つうんでしょうな。

 夏と言えば、夏祭り。夏祭りつうと縁日。縁日。いい言葉ですな。東寺では毎月、空海さんの誕生日に縁日してますもんね。これ、仏縁が導いた出逢いの日のことです。日々是縁日なんすよ。

 復学は嬉しいっす。新入生も嬉しいっす。もちろん留年、牢名主も嬉しいっす。休学も嬉しいっす。
 ぎりぎりのぎりぎりで諦めたことも嬉しいっす。まだ縁を結ぶ時機ではない、つうことなんでしょうな。

 ご縁の世界って「意思」とか「意志」とはちがうものすごく強い力が作用してるとしか思えないんすよ。私には。「不可思議」のレベルでしょうし、霊妙なもんすよね。

 けど、これだけは断言できる、つうことは、原原がいつまでもあるとお互いに錯覚しないことっす。一期一会っすよ。そのつもりですから、私は。。。

「明日ありと 思う心の 仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」

 だから輝いて生きなあかんねん。くすぶっとる暇なんぞ1秒たりともありゃせんのです。


 さて、今日のメルマガでご紹介する本は「大統領を殺す国韓国 前半」(辺真一著・KADOKAWA/角川書店・864円)です。