2018年11月07日共和か民主か? 米国中間選挙はどっちが勝者?
日経平均株価は22000円台に戻しましたが、年初来高値からは1割ほど低く、年末に向けて最高値更新を期待しています。
これから最高値となるか最安値となるか? 中間選挙の結果が大きく影響します。
「民主党のほうが資金は潤沢!」と御用メディアは書いてるけど、ほんまかいな。民主党が勝っても「金の力でした」と揶揄されるだけじゃね。結局、投票人を巻き込むプロパガンダにしか聞こえないわけ。
なんだかんだで勢いは共和党だと思うけどね。
ダウはいきなり100ドル高からスタート。さーて、共和党と民主党の綱引きが始まりました。
上げ幅拡大! きっちりまとめてきましたな。
日本のメディアはアメリカのそれを鵜呑みにして報道するだけですから、下院は民主党優勢、上院も民主党が追い上げてる、とのこと。「追い上げている」ということは現在は「劣勢」という意味でしょ。
空前の資金をSNSとCMに投入した、と民主党御用メディアは宣伝してますが、さあ、どうなることやら。
5日にはいったん手仕舞いましたんで、6日の上げもスルーで高みの見物。ま、結果が判明してから動いても間に合いますよ。
どちらが勝とうと負けようと上昇銘柄に投資すればいいわけでね。指数投資はトランプリスクが強すぎてね。
民主勝利なら金高騰。共和が勝てばダウ高騰。金価格はこのところじりじり上げてきてます。ボリ・バンで見れば、まだ上げそうですね。できるだけリスクをヘッジしたポジションにしとるんだわ。
民主が両院を制すれば、いや、メディアの予想通りに下院だけでも制すれば、金価格はさらに上げそう。ここんとこ、米中貿易戦争ではなく中間選挙を見込んで上昇してるんでしょうね。
トランプはFRBの利上げには反対姿勢を示しています。アメリカの消費を牽引する不動産投資にしても、金利上昇はボディブローにように効いています。
トランプが送り込んだ副議長はPIMCO出身。パウエル議長はFRBのトップとして毅然たる態度をとり、トランプの意向をスルーしていますが、この副議長はトランプの意向を取り入れようと動いています。
今月末には中国との直接交渉もあります。中間選挙の結果に関係なく、トランプは中国を追い込むつもりでしょうが、習近平を追い込むことはしないでしょう。
官邸のホームページを見ますと、不思議なことに安倍訪中映像の主役は圧倒的に李克強であり、習近平ではありません。アメリカを怒らせた習近平には任せておけない、というのが長老たちの意向なのかもしれません。
しかし、それでもトランプは与し易い「独裁者」を窓口をしていくはずです。というのも、来年半ばには中国に経済危機を発生させ、かねてから狙っている有望企業を丸飲みするつもりだからです。
トランプは利上げを完全停止させ、結果、ダウ暴騰。アメリカのバブル経済再来で中国経済危機は終息するのではないか。つまり、リーマンショック直後の主役が交代するというわけ。
わが国はといえば、これで19年10月に予定している消費税率アップは消えます。リーマンショックに匹敵する未曾有の危機だからです。
さてさて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「 芸人迷子 後編」(ユウキロック著・1,404円・扶桑社)です。
これから最高値となるか最安値となるか? 中間選挙の結果が大きく影響します。
「民主党のほうが資金は潤沢!」と御用メディアは書いてるけど、ほんまかいな。民主党が勝っても「金の力でした」と揶揄されるだけじゃね。結局、投票人を巻き込むプロパガンダにしか聞こえないわけ。
なんだかんだで勢いは共和党だと思うけどね。
ダウはいきなり100ドル高からスタート。さーて、共和党と民主党の綱引きが始まりました。
上げ幅拡大! きっちりまとめてきましたな。
日本のメディアはアメリカのそれを鵜呑みにして報道するだけですから、下院は民主党優勢、上院も民主党が追い上げてる、とのこと。「追い上げている」ということは現在は「劣勢」という意味でしょ。
空前の資金をSNSとCMに投入した、と民主党御用メディアは宣伝してますが、さあ、どうなることやら。
5日にはいったん手仕舞いましたんで、6日の上げもスルーで高みの見物。ま、結果が判明してから動いても間に合いますよ。
どちらが勝とうと負けようと上昇銘柄に投資すればいいわけでね。指数投資はトランプリスクが強すぎてね。
民主勝利なら金高騰。共和が勝てばダウ高騰。金価格はこのところじりじり上げてきてます。ボリ・バンで見れば、まだ上げそうですね。できるだけリスクをヘッジしたポジションにしとるんだわ。
民主が両院を制すれば、いや、メディアの予想通りに下院だけでも制すれば、金価格はさらに上げそう。ここんとこ、米中貿易戦争ではなく中間選挙を見込んで上昇してるんでしょうね。
トランプはFRBの利上げには反対姿勢を示しています。アメリカの消費を牽引する不動産投資にしても、金利上昇はボディブローにように効いています。
トランプが送り込んだ副議長はPIMCO出身。パウエル議長はFRBのトップとして毅然たる態度をとり、トランプの意向をスルーしていますが、この副議長はトランプの意向を取り入れようと動いています。
今月末には中国との直接交渉もあります。中間選挙の結果に関係なく、トランプは中国を追い込むつもりでしょうが、習近平を追い込むことはしないでしょう。
官邸のホームページを見ますと、不思議なことに安倍訪中映像の主役は圧倒的に李克強であり、習近平ではありません。アメリカを怒らせた習近平には任せておけない、というのが長老たちの意向なのかもしれません。
しかし、それでもトランプは与し易い「独裁者」を窓口をしていくはずです。というのも、来年半ばには中国に経済危機を発生させ、かねてから狙っている有望企業を丸飲みするつもりだからです。
トランプは利上げを完全停止させ、結果、ダウ暴騰。アメリカのバブル経済再来で中国経済危機は終息するのではないか。つまり、リーマンショック直後の主役が交代するというわけ。
わが国はといえば、これで19年10月に予定している消費税率アップは消えます。リーマンショックに匹敵する未曾有の危機だからです。
さてさて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「 芸人迷子 後編」(ユウキロック著・1,404円・扶桑社)です。