2018年12月26日日米暴落相場はこうなる!
ダウに続いて日経平均株価もドッカーンと下落しましたね。
株価を決定する要因は、1にファンダメンタルズ、2にダウ平均株価、3に上海総合指数、4にドル円相場(為替)と言われますが、現在の株価は、5に「地政学=イベントリスク」に大きく左右されています。
ところで、どうしてこんなに暴落してるんでしょ? 基本的な質問です。
■ダウに引っ張られてますから。
たしかにそうですね。株価決定要因にもありますよね。
けど、どうしてダウは暴落してるんでしょうか?
昨日もいろいろ書いてますけどね。「トランプ大統領の政権運営の不透明さ」なーんてコメント出してるとこはダメ。アメリカの大手メディアの指示通りの発表ですから。
■FRBの利上げ。
しかもパウエル議長は「利上げ停止サイン」を出さなかった。なるほど19年も「2回」とか発言してますからね。できませんよ、きっと。
日本の消費増税もできないでしょ。つうか、最初からやる気ありません。ぼんくら野党を騙して衆院解散で同時選挙。7月21日(日)投票ですよ。ま、そんなことはいいとして。
■米中貿易摩擦。これはあちこちで聞きますね。
■米国政府一部閉鎖。
■マティス国防長官の解任(事実)。
■パウエル議長の解任(噂)。
■原油価格暴落。
■Brexit問題。
■米国還流マネー減少。自社株買いの資金がない、ということですね。昨日指摘してますよね。
こんなところでしょうか。
さて、米国企業の景気は悪いんでしょうか? 絶好調なのでは? だから、失業率が激減してるわけでしょ。インフレにもなりそうにない。なのに、FRBは利上げしたんですよね。
ホントは景気が良くない? あまり聞きませんね。それより利上げしたほうが景気の腰を折りますよ。ネット販売は絶好調ですけど、シアーズとかJCペニーとか見ますとリアル店舗は厳しいようですね。
リアルが悪いとその周辺の不動産価格も上昇しません。まして閉鎖したら激減します。
考えなくちゃいけないのは、どうしていま? なぜ、このタイミングなの? これが恐慌の入口だとしたら、「ブラック・クリスマス」と言われそうですよね。
私はそうはならない、と考えています。
さて、どうしていまなの? このタイミングなの? それは、いまだからですよ。クリスマスだからです。
市場はイブは半ドン、クリスマスは休日。つまり、1年で売買高がいちばん激減する瞬間ですから、この時に爆買いすれば株価は高騰しますし、爆売りすれば暴落します。
どっかのヘッジファンド連中が一斉に売りに走ったんでしょ。
最小限のマネーで最大限の暴落あるいは暴騰を演出するにはこのタイミングがベストですよね。パウエルさんは解任されてもおかしくないほど「市場無視」です。PCしか見てません。
シリア撤退、アフガン撤退、在韓米軍・在日米軍の撤退はトランプの公約ですから必ずやります。「中国製造2025」も潰します。
3年目に入ったトランプにこれらをやられたら困る勢力は少なくありません。中国潰しのためにあえて「イラン追及」を事実上棚上げしてるんですから。
トランプを潰したい勢力があります。先の中間選挙でも投票日数日前に株価暴落を仕掛けた勢力です。けど最終日に近づくと株価は戻しました。トランプのスポンサー筋のほうが資金量が圧倒しているからでしょうね。
銘柄研でお話している通り、株価は買い勢力と売り勢力の拮抗点です。買いと売りが相撲してるわけね。株価は買いと売りの拮抗点(=バランス地点)で落ち着きます。
結局、なにが言いたいか? 「原因はありません」と書いた通りです。狙いというか目的があるだけでしょう。ひと言で言えば、「トランプ降ろし」ですよ。
ロシアゲート事件というえん罪同様、株価でもトランプ降ろしを仕掛けられた、ということです。
逆に言うと、株価暴落しか手がない。アンチトランプ勢力は追い込まれてるんだ、と私は思います。
「利上げ(短期金利)」と言っても上がるのは短期金利だけで、長期金利は下落しています。おかげで「逆イールドカーブ」で景気反転サインだと大騒ぎしてます。株価暴落で長期金利はさらに下がりました。米国債と日本国債は売れに売れて価格は高くなり、金利は下がり、日本国債は元の木阿弥。0%です。
アメリカはますます逆イールドカーブです。
明らかに「利上げ」に問題があります。君子豹変す。利上げやーめた、19年は基本しませんから、とパウエルさんは緊急記者会見を開けばいいんですよ。でないと、なんだかんだでクビです。トランプに解任権はありませんけどね。
パウエルさん、11月の会見とトーンが激変してました。反トランプ勢力からなにか吹き込まれたか、脅かされたかも、と勘ぐってしまいます。
騰落サインはますますシビアになってきました。このまま反転しないとは考えられませんけど、ソフトバンク株が売り出し価格を下回るなど、個人投資家の財布はいつも以上にきつくきつくしめられているようです。
けど早ければ今日、遅くとも1月半ばには反転するのではないか、と私は考えています。
ちょうどその頃、東京と大阪で講演会があるらしいです。主催は有料連載サイト「夢と希望とサムマネー」です。今年1月に好評だったんでまたやるらしいね。スケジュールは知りませんけど。
株価を決定する要因は、1にファンダメンタルズ、2にダウ平均株価、3に上海総合指数、4にドル円相場(為替)と言われますが、現在の株価は、5に「地政学=イベントリスク」に大きく左右されています。
ところで、どうしてこんなに暴落してるんでしょ? 基本的な質問です。
■ダウに引っ張られてますから。
たしかにそうですね。株価決定要因にもありますよね。
けど、どうしてダウは暴落してるんでしょうか?
昨日もいろいろ書いてますけどね。「トランプ大統領の政権運営の不透明さ」なーんてコメント出してるとこはダメ。アメリカの大手メディアの指示通りの発表ですから。
■FRBの利上げ。
しかもパウエル議長は「利上げ停止サイン」を出さなかった。なるほど19年も「2回」とか発言してますからね。できませんよ、きっと。
日本の消費増税もできないでしょ。つうか、最初からやる気ありません。ぼんくら野党を騙して衆院解散で同時選挙。7月21日(日)投票ですよ。ま、そんなことはいいとして。
■米中貿易摩擦。これはあちこちで聞きますね。
■米国政府一部閉鎖。
■マティス国防長官の解任(事実)。
■パウエル議長の解任(噂)。
■原油価格暴落。
■Brexit問題。
■米国還流マネー減少。自社株買いの資金がない、ということですね。昨日指摘してますよね。
こんなところでしょうか。
さて、米国企業の景気は悪いんでしょうか? 絶好調なのでは? だから、失業率が激減してるわけでしょ。インフレにもなりそうにない。なのに、FRBは利上げしたんですよね。
ホントは景気が良くない? あまり聞きませんね。それより利上げしたほうが景気の腰を折りますよ。ネット販売は絶好調ですけど、シアーズとかJCペニーとか見ますとリアル店舗は厳しいようですね。
リアルが悪いとその周辺の不動産価格も上昇しません。まして閉鎖したら激減します。
考えなくちゃいけないのは、どうしていま? なぜ、このタイミングなの? これが恐慌の入口だとしたら、「ブラック・クリスマス」と言われそうですよね。
私はそうはならない、と考えています。
さて、どうしていまなの? このタイミングなの? それは、いまだからですよ。クリスマスだからです。
市場はイブは半ドン、クリスマスは休日。つまり、1年で売買高がいちばん激減する瞬間ですから、この時に爆買いすれば株価は高騰しますし、爆売りすれば暴落します。
どっかのヘッジファンド連中が一斉に売りに走ったんでしょ。
最小限のマネーで最大限の暴落あるいは暴騰を演出するにはこのタイミングがベストですよね。パウエルさんは解任されてもおかしくないほど「市場無視」です。PCしか見てません。
シリア撤退、アフガン撤退、在韓米軍・在日米軍の撤退はトランプの公約ですから必ずやります。「中国製造2025」も潰します。
3年目に入ったトランプにこれらをやられたら困る勢力は少なくありません。中国潰しのためにあえて「イラン追及」を事実上棚上げしてるんですから。
トランプを潰したい勢力があります。先の中間選挙でも投票日数日前に株価暴落を仕掛けた勢力です。けど最終日に近づくと株価は戻しました。トランプのスポンサー筋のほうが資金量が圧倒しているからでしょうね。
銘柄研でお話している通り、株価は買い勢力と売り勢力の拮抗点です。買いと売りが相撲してるわけね。株価は買いと売りの拮抗点(=バランス地点)で落ち着きます。
結局、なにが言いたいか? 「原因はありません」と書いた通りです。狙いというか目的があるだけでしょう。ひと言で言えば、「トランプ降ろし」ですよ。
ロシアゲート事件というえん罪同様、株価でもトランプ降ろしを仕掛けられた、ということです。
逆に言うと、株価暴落しか手がない。アンチトランプ勢力は追い込まれてるんだ、と私は思います。
「利上げ(短期金利)」と言っても上がるのは短期金利だけで、長期金利は下落しています。おかげで「逆イールドカーブ」で景気反転サインだと大騒ぎしてます。株価暴落で長期金利はさらに下がりました。米国債と日本国債は売れに売れて価格は高くなり、金利は下がり、日本国債は元の木阿弥。0%です。
アメリカはますます逆イールドカーブです。
明らかに「利上げ」に問題があります。君子豹変す。利上げやーめた、19年は基本しませんから、とパウエルさんは緊急記者会見を開けばいいんですよ。でないと、なんだかんだでクビです。トランプに解任権はありませんけどね。
パウエルさん、11月の会見とトーンが激変してました。反トランプ勢力からなにか吹き込まれたか、脅かされたかも、と勘ぐってしまいます。
騰落サインはますますシビアになってきました。このまま反転しないとは考えられませんけど、ソフトバンク株が売り出し価格を下回るなど、個人投資家の財布はいつも以上にきつくきつくしめられているようです。
けど早ければ今日、遅くとも1月半ばには反転するのではないか、と私は考えています。
ちょうどその頃、東京と大阪で講演会があるらしいです。主催は有料連載サイト「夢と希望とサムマネー」です。今年1月に好評だったんでまたやるらしいね。スケジュールは知りませんけど。