2019年04月11日いつものトーハク平成館特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 さーーーて、混んでるかと思いきや、上野公園の花見客で混雑もピーク。もう桜も終わりですね。

 雑踏を抜けると閑静とまではいきませんが、ま、それほどではなかったかなあ。やはり花見混雑を避けよう、という人が多いんでしょうね。

 平日はゆっくり拝見できますもん。

 今週はあちこち出かけてまして、ヘタすると見損なう懸念もあるんで思いたったら吉日。さっさとまいりました。



 曼陀羅を立体化したのが東寺の講堂。21の彫像が「羯磨曼荼羅(立体曼荼羅)」を構成してまして、その世界がまんま展示されてます。

 21体のうち史上最多の国宝11体、重文4体、計15体が出品されています。ほかに彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰がずらり。

 ミモノですね。

 嬉しいことに写真OKの像もあります。最近、こういうサービスあちこちで見ますね。


「帝釈天騎象像」を撮影。

ケータイやタブレットでもいいけど、カメラ持っていくべきかも。

ケータイのわりにはよく撮れてるな。

 ここ数年でベストの展示かもよ。展示物入れ替えがありますからまた行こっと。