2006年05月01日痛風はながぁい友だち

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 私のながぁぁい友だち。
 それは痛風。ツウといえばカァじゃなくて、痛といえば風なのよ。
 かつては帝王病とか贅沢病とかいわれてたやつ。

 足のつけねが腫れ上がって痛いのなんの。24日に発作が起きて、30日にようやく歩けるようになった。いつもより楽。この間、安静。
 とはいっても、仕事、休めないものね。とくに講演は穴あけたら殺されちゃう。

 痛風って99%は男性がかかります。女性ホルモンが抑えてくれるらしいね。だから、女性でも閉経しちゃうとかかるんだよ。

 26歳からの長いつき合い。
 昔は右足の親指が2倍に膨れあがり、ナスそっくり。紫色にピカピカに輝いていた。これ、内出血してるから。尿酸という針をもった結晶が突き破ってくるんだよね。
 以来、発作があると必ず右足の親指付近なのよ。心臓から遠く離れたところに追いやろうという防衛対策でしょう。

 お酒の飲み過ぎでしょ?
 よく言われます。否定はしません。けど、それだけじゃないのよね。
 ストレス! これがいちばんの原因。ドカンと腎に来ちゃうのよ。ストレス発散するのが巧い、と評判だったんだけどね。やっぱごまかせないね。
 意外とデリケートなのかも。

 5月の長い休日。私はお仕事。連休明けまでに2冊書き下ろしがあんのよ。休日は9月に取れればいいけど、今年は返上するしかないかなぁ・・・。