聴く!通勤快読
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中島孝志の聴く!通勤快読 7つの特徴
- たんなる書評ではありません。日本を代表する政治経済のインテリジェンス人脈をベースに、テレビや新聞・雑誌では知り得ない「価値ある情報」を提供します。
- ビジネス書や政治経済本だけでなく、小説やノンフィクション、歴史書、エッセーもカバーします。話題のベストセラー7割、ロングセラー2割、いち押しのユニークな本1割とお考えください。
- 月〜金の平日深夜0時に更新します。月間25冊・年間300冊。1冊当たり約40円です。
- アナウンサーではなく、中島孝志の肉声による臨場感たっぷりの語りです。
- 仕事のヒントだけでなく、なによりも「感動&元気」をお届けします。
- 音声だけでなくテキスト付きですから、多忙なときは斜め読みできます。ケータイでもOK!
- ゲストを交えたオフ会を開催します。(『村西とおるの閻魔帳』著者・村西とおるさん−10年6月開催済)
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2025年8月21日(木)
「なぜガザは戦場になるのか - イスラエルとパレスチナ 攻防の裏側 後編」 高橋和夫著 1,089円 ワニブックス
続きです。
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2025年8月20日(水)
「なぜガザは戦場になるのか - イスラエルとパレスチナ 攻防の裏側 前編」 高橋和夫著 1,089円 ワニブックス
激化するイスラエルのガザ地区への攻撃。発端となったハマスからの攻撃は、なぜ10月7日だったのか――長年、中東研究を行ってきた著者が、これまでの歴史と最新情報から、こうした事態に陥った原因を解説します。
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2025年8月19日(火)
「神よ憐れみたまえ」 小池真理子著 1,300円 新潮社
ラストの告白に衝撃、落涙必至!。10年の歳月をかけて紡がれた別離と再生。
わたしの人生は何度も塗り変えられた。いくつもの死と性とともに──。
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2025年8月18日(月)
「ニッポン欲望列島」 本橋信宏著 1,650円 創出版
月刊『創』での人気連載を書籍化。AV女王・田口ゆかりさんやAV界の帝王・村西とおるさんなど、著者がこれまで関わってきた人間たちの様々な欲望と、それにまつわる人生のドラマを、ユーモアとペーソスあふれる筆致で描いたノンフィクション。
私、本橋さんの本ほとんど読んでます。で、この前、彼がプロデュースした『忠治』を読んだので、ほかにもあるかもしれないと探したところ、見っけた本です。 -
2025年8月15日(金)
「陸将、海将と振り返る 昭和の大戦 クリティカルシンキング」 小川清史・伊藤俊幸・桜林美佐著 1,980円 ワニブックス
終戦記念日です。正確には9/2なんです。だから、8/15以降も秋田に爆弾が落とされたり、ソ連が千島列島を侵略したりしていますが、戦争は条約調印のその瞬間まで続きます。
勝手に武装解除してしまう・・・甘いです。
めちゃボリューミーですが、1回でほんのさわりだけお届けしたいと思います。さらに楽漬けしたお話は原理原則研究会で詳しくご披露します。おたのしみに・・・。
自衛隊最高幹部が振り返る、大東亜戦争のターニングポイント、最新の知見から見た大東亜戦争とはどうだったのか。
ベストセラー『参謀の教科書』(双葉社)を著書に持つ、伊藤元海将。潜水艦艦長にして米国防衛駐在官、情報官(インテリジェンス)も勤め上げた、海将だから読み解ける視点。
『作戦術思考』『心を道具化する技術』(ワニブックス)を著者に持つ、小川元陸将。2016年熊本地震の災害派遣を指揮。レンジャー教官。装備部長、西部方面総監。米軍歩兵学校、指揮幕僚大学留学経験もある陸将だから気づくポイント。
本書は歴史書というだけではなく、リーダー論、フォロワーシップなど、現代にも通じる組織論などに言及した新しい試みの書籍です。日本にとってあの大戦を考える一つの視点になれば幸いです。 -
2025年8月14日(木)
「中国「戦狼外交」と闘う 後編」 山上信吾著 1,100円 文藝春秋
続きです。
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2025年8月13日(水)
「中国「戦狼外交」と闘う 前編」 山上信吾著 1,100円 文藝春秋
櫻井よしこ氏絶賛!
「国益の前に立ちはだかる勢力と果敢に闘った、あっぱれな外交官の血風録」
かつて毛沢東は「政権は銃口から生まれる」との名言を残した。中国共産党は「力」の信奉者であり、「民主」「平和」といった理念は通じない。
とりわけ習近平政権では、外交にかかわる党幹部が公式の席で日本を含む西側陣営を罵倒、攻撃することが常態化している。ときには軍事力をちらつかせて他国をおおっぴらに恫喝することさえある。
それに対して、日本政府は何ら手を打てずにいた。いわゆる「チャイナスクール」と呼ばれる親中派外交官らは、逆に中国におもねるような行動をしていたほどだ。
だが、2023年までオーストラリア大使を務めた山上信吾氏は、中国からの恫喝に敢然と立ち向かった。 -
2025年8月12日(火)
「忠治伝」 西村忠治著 2,420円 イースト・プレス
人生、流されて生きても、なんとかなるんだよ。
いよいよ、AV界のラスボス登場。「全裸監督」で初期の村西とおるさんを支える役のモデル、そのサバイバルのすべてを語る!
「こうして私たちは戦い、燃えて生き、辿り着きました」(村西とおるさん談)
構成:本橋信宏さん(「全裸監督」原作者)
「選択肢のない人生だった。将来の夢とか、なりたい職業とか、憧れとか、いくつも道がある人生は恵まれている。だが食っていくことに精いっぱいで、夢を語る余裕もない、そんな私のような人間も少なからずいるのだ。
そして、私がたどり着いたのはAVという世界だった。
私は草野博美(村西とおるさん)という出所したばかりの男とタッグを組んだ。彼は黒木香さん主演『SMぽいの好き』で、“AVの帝王”になった。だがのちに彼はダイヤモンド映像を立ち上げ、袂を分かつことになる。
村西監督が去ったクリスタル映像は、明日をも知れぬ運命だったが、窮地を救ってくれたのは飯島愛というヒロインだった。
ほとんどのAVメーカー代表が消えたなか、私はいまだにクリスタル映像代表を務めている。時代の証言者が次々と消えたいま、残された私が選択肢のなかった人生を活字に残しておくのも無駄ではないだろう。(「序章」より) -
2025年8月8日(金)
「今回こそホント!「歴史のダイヤグラム【2号車】 鉄路に刻まれた、この国のドラマ 後編」 原武史著 979円 朝日新聞出版
続きです。
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2025年8月7日(木)
「今回こそホント!「歴史のダイヤグラム【2号車】 鉄路に刻まれた、この国のドラマ 前編」 原武史著 979円 朝日新聞出版
まず最初に・・・大変なことが判明しました。昨日までの2日間、取り上げた「歴史のダイヤグラム【2号車】 鉄路に刻まれた、この国のドラマ」という本ですが、間違えておりました。
「歴史のダイヤグラム【1号車】」でした。この三部作もそうですけど、いつものことですが、 私は本のカバーを捨ててしまいます。面倒だからです。そのため、同じような本ですと「取り違え」が起きてしまいました。
ま、単純に「呆け」なのかもしれません。
というわけで、今回取り上げる本こそ「歴史のダイヤグラム【2号車】」です・・・。トホホ。