2010年09月30日1周年です!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

「中島孝志の 聴く!通勤快読」を始めてから、本日でちょうど1年。2009年10月1日スタートですからね。
 はじめから活用されてる会員が、この1年間でいったい何冊の本を読んだのか?

 なんと247冊です。そこそこ多いですよね。けど重要なのは何冊読んだかじゃありません。情報の読み解き方がシャープになったのではないでしょうか。いわゆる「情報通」になっているはずです。
 
「大手5紙を毎日読破している!」と豪語する評論家がいますが、「大本営発表=ノイズ」をどんなにたくさんチェックしようと、けっして「実相=シグナル」にたどり着くことはありません。役に立たないどころか百害あって一利無しです。
「中島孝志の 聴く!通勤快読」は新聞・テレビでは知り得ない「インテリジェンス」を、それこそインテリジェンス人脈を総動員してカバーしています。

 ご活用されている方はおわかりと思いますが、「中島孝志の 聴く!通勤快読」はたんなる書評サイトではありません。小説・エッセー等を満喫してもらうことにも意味はありますが、激変する政治、経済、社会の「実相」を読み解く羅針盤になるよう、微力ながら奮闘努力してきました。

 初心を忘れず、ますますパワーアップしてまいる所存ですので、今後ともご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。

 さて今回ご紹介する本は『30歳から読む呻吟語』(中島孝志著・マガジンハウス)です。詳細はこちらからどうぞ。