2013年02月23日大阪原原&博多原原のレポートです。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 大阪原原は今回がオーラス。1年、あっという間でしたね。いよいよこの4月からは第2期が始まります。
 で、今回のテーマは「本当は失敗続きだった松下幸之助」。
主な内容 
1幸之助の半生
2生い立ちと創業
3製品づくりと経営開眼
4ものは考えよう
5働く意義
6経営者の発想法
7倒産の危機を乗り越える
8数字に強く
9人を育てる、人を活かす
10危機を見抜く
11治にいて乱を忘れず
12ピンチをチャンスに

 1年間お疲れ様でした。ありがとうございました。
 大阪原原メンバーからのメール・・・「昨日も長時間本当にありがとうございます。先生お1人のおかげで、私の1年間が大幅に、想像を超えて充実したものになりました。私自身は言うまでもなく、私と関わる方々にも相当役立ったと確信しておりますので、彼らの分もお礼申し上げます。。。」(経営者)

 私のほうが感謝です。

 翌日は博多原原。こちらのテーマは「人をつくる、人を活かす、人を動かす」です。
主な内容
1人を育てる目的
2やる気と感動をあなたは指導できるか?
3部下のやる気に火をつける「放火魔」になれ!
4人材の法則
5「形無し」と「型破り」
6指示命令は3種類ある
7部下には8種類ある
8心理学を応用する!
9論理療法をマネジメントに活かす!
10現象学とマネジメント
11努力と成果の相関関係をあなたは説明できるか?
12人づくりの達人「松下幸之助」に学ぶリーダーの研究
13ペンシルベニア大ウォートン校の事例研究
14外食産業の事例研究
15ジャック・ウエルチのリーダー論

 博多原原メンバーのメール・・・「中小企業の経営を担う一員として大変勉強になりました。自分自身の成長に大変良いアイデアと刺激をいただきました。ありがとうございました。今後も二次会を含めて楽しみながら参加していきます」(経営者)
 私も精進しよりいい講義をしたいと思います。特別ゲストもお楽しみに。
 なお博多原原の次回・次々回はいつもより1時間早く集まっていただき、先日の奥村眞吾先生のご講演録画を拝見したいと思います。スケジューリングをよろしく。

 大阪・博多とも深夜までよくしゃべりました。
「中島さん、声がかすれてますけど、風邪ですか?」
「私、風邪引かないんです」
 そういえば、火曜の東京原原は奥村先生の講義でしたから、私はしゃべらず。けどねえ、二次会も奥村先生は最後までメンバー1人1人としゃべってましたし、私もついついしゃべりすぎ。というより、原原が始まる前に某損保で講演してたんだ。

 て、大阪でも2時間の講義。二次会で深夜1時までしゃべりっ放し。木曜日の博多でも2時間講義。その後、二次会、三次会。ホテルに戻ったのは2時半でした。

 ホテル滞在5時間で、早朝2時間40分かけて高速バスで熊本入り。意外とタフなんかなあ。

 大阪の二次会は美味しいイタリアン。博多は有名な煮込み屋。この店の本店でバイトしてた九大の院生から「中島さんじゃないですか?」と突然聞かれ、それが縁で九大で特別講義を拝命してしまったのを覚えてます。

 あのときと同じ味。さすがに美味い。


ハツ刺し、ハチノス、血管。。。

モツ焼き、モツ煮込み、モツ鍋。。。

こんな店。

 タフなのはこういう美味しい料理を食べてるせいかなあ。。。
「いえ、人を食べてるからですよ」
 な〜るほど。人を食ったヤツとよく言われるもんな。